別居を学校に説明するときのポイントをまとめました
こんにちは('ω')ノ
妻と別居した際、保育園側にしっかりと説明しに行ったパグチンです。
前回の記事でも少し触れましたが、↓↓
夫婦だけの別居ではなく、子どもがいる場合は一気に問題点が増えます。
子供の精神面も心配だし、親権についても慎重に考えておかなくてはなりません。
そして子供にとって家庭の次に大事な居場所が「学校」です。
子供が通う保育園や幼稚園、小学校など、「別居した」ということをちゃんと学校側にせつめいすべきなのか?
どう説明したらいいのか??
別居となるとやることも考えることもたくさんあって、精神的にも肉体的にもとても疲れてしまいます。
そんな中で学校に説明にいくのもまた疲れてしまいますが、しっかりと説明しておくべき理由があります。
そこで今回は「別居を学校に説明する必要性」とその時のポイントを解説します♪
子供の親権問題にも絡んでくることなので、
しっかりと考えてから学校へ説明しておきましょう!
では解説していきます(^o^)/
学校や保育園には必ず説明しよう
まず、夫婦の別居をわざわざ学校側に説明する必要があるのか??と疑問に思う人もいるかもしれません。
しかし学校への説明は非常に重要です。
説明するかしないかで言うと「必ずすべき」といえます。
1つ目の理由としては「子供の学校での様子を知る」ことができるからです。
まず子どものメンタル面を考えてみましょう。別居をして父親や母親と離れて暮らすことになりますね。
別居ですので、もちろん住居も変わって、一気に環境が変わります。
これだけの環境の変化が、子供の精神面に影響がないはずがありません。
そして、1日の内、家と同じぐらいの時間を過ごすところは「学校」です。
私たち親は子供の学校での様子を完全に把握することはどうしてもできません。
別居してから子供のメンタル面をできるだけケアしたけど、どうしても学校での精神面のケアは親だけでは行き届かないところがでてきます。
そこで学校側の先生方の協力が必要となってくるのです。
しっかりと事情を説明して、学校で変わった様子はないかなど教えてもらえるだけでも親としては安心できます。
「連れ去り防止」に協力してもらおう
別居を学校へ説明するべき2つめの理由が「連れ去り防止」です。
やっとの思いで子どもを連れて別居できたのに、保育園や学校に別居中の妻(夫)がやってきて迎えにきてそのまま連れ去っていしまうかもしれません。
学校側にちゃんと説明しておかないと、相手が迎えに来ても何も言わずに子供を受け渡してしまいます。
そうなってはもはや手遅れ。。。
そんなことするやついるのか?と思うかもしれませんがこれが現実です。
前回の記事でも書きましたが、未だに親権問題は「養育実績を積んだもん勝ち。」という面があります。
特に父親が親権をとるにはこの養育実績が肝になってきますね。
これをわかったうえで連れ去りにきたり、単に自分の体裁が悪いから子どもを連れて行ったりと
いろんなパターンがありますが・・・
この学校から迎えて連れ去るというパターンはいまだによくあるケースだと弁護士が話していました。
そんな連れ去りを防ぐためにも学校側の協力が必要不可欠となってきます。
学校からの連れ去りを防ぐために
上で書いたような「学校からの連れ去り」をふせぐためには学校側に「妻(夫)が迎えに来ても子どもを返さないでください」
としっかりとお願いしておく必要があります。
しかしこれも学校によっては了承してくれないかもしれません。現に私も最初は保育園側も難しいと回答されました。
そこで私が弁護士と探偵からアドバイスをうけて実行した、うまく学校側に協力してもらうためのポイント
を紹介します。
当事者であるあなただけの意見や説明だけで「妻(夫)が迎えに来ても渡すな」といっても一方的な話なので信用してもらえないかもしれません。
あなただけで話をしても、学校側としても父親と母親両方の意見を聞く必要があるし、何かあったときに一方の話だけを信用するわけにはいかないでしょう。
あくまで公平公立に判断するのが無難です。
そこで第三者を加えることで、あなたが一方的に言っているだけじゃないという信憑性を持たせることができます。
この第三者はできるだけ妻(夫)に近い人間のほうがより信憑性が増します。
本来妻の味方のはずの人が協力して説明してくれたら学校側も信じるてくれるでしょう。
実際に私の場合は、妻の妹を連れて行って一緒に保育園へ説明しに行ってもらいました。
最初は「父親だけの一方的な説明だけではその要望を受け入れることはできない」と言われ、断られそうになりました。
公立の保育園だったため役場に確認してもらったが、やはりだめそうでした。
しかし第三者である嫁の妹からの説明も入ったことで園長先生の判断で信じてもらえました。
そしてもし妻が迎えに来ても子供たちを返さずに、私に知らせるということを約束してくれました。
本当に妹には協力してもらって感謝です。
もし妻に近い、親しい人間が無理なら、あなたの親や兄弟、友人、もしくわ探偵や弁護士
司法書士など・・・
どんな人でもあなただけで説明するよりはきっと良い状況になるはずです。
これは私が学校へ説明するときに1番重視して話していたポイントです。
「子供のことを第一に考えると、妻に連れていかれるのはまずい」
ということを丁寧に説明します。
相手は帰る場所がない、実家にも帰れないのでどこに連れていくかわからない
不倫相手の家に行く可能性が高い。そうなると子どもに悪影響。
最悪遠くに引っ越す可能性もある。
子供のことを考えるとできるだけ環境も変えたくないのでこのようなトラブルは避けたい・・・
私が保育園への説明でもっとも重視したのがこの「子供のため」というキーワード。
「子供の保護のため」
「子供への影響を考えると・・・」
「妻は今子育てできる精神状態じゃない」
「子供をこの学校へ変わらず通わせてあげたい」
などなど「子供のことを第一に考えて妻に連れ去られるわけにはいかない」
私の独りよがりではなく、
「本当に子どものことを考えるとそれがいいと思うからお願いしているのです」
といことを伝えましょう。
子供のことを考ええると、学校側も現状維持が一番と考えるでしょう。
多少オーバーでも相手に連れていかれると子どものためにならないということを説明しましょう。
それでも連れ去り防止に協力してもらえないようなら、もめ事になるぞ、大ごとだぞ、といことをあいてにそれとなく伝えましょう。
「こちらは弁護士にも相談済」
「なにかあればすぐに弁護士に連絡できる状況」
などと弁護士といワードをだすだけでもこちらの本気は伝わります。
そして
「もし相手側に連れ去れててしまって親権や子供たちに影響が出てしまうと学校側の責任になりますよ。こちらとしてもできるだけそういった事態は避けたい。協力してもらえないでしょうか。
という具合に遠回しに少し脅かしてみましょう。
また、別居の説明をするために学校側へアポをとるときに
「重要な話なので責任者と担任の先生に同席願います。」と伝えておけば、相手もただ事じゃないと真剣に考えてくれるでしょう。
子供と学校は切り離せない
別居して子供に影響がでる以上は、「学校」という存在は子供と切っても切り離せるものではありません。
学校側にはきちんと「別居」を説明して、子どものケアと連れ去り防止に協力してもらいましょう。
今回説明したポイントは実際に私が使ってみて役に立ったことをまとめたものです。
きっとあなたの助けにもなると思うのでぜひ実践してみてください!
それでは、あなたの別居が上手くいくことを願っています。
離婚や別居、親権問題にはプロの知識が必要不可欠です。
一度相談しておくと必ず役に立つ時がきますよ↓↓
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